散歩道<1998>
講演会・生への存在(2) (1)〜(2)続く
この世の人間的な示顕(じげん)それは:言葉である。『1、人間は話すことが必要・人が必要とする共通的な言語はこれからは”環境”です。生態学的足跡をたどっても、エコロジカル*2(生物と環境との関係を研究する学問)な世界が必要なのです。』
インド、中国、日本同じ方向へは走っている。90億人以上に膨らむと推定される人たち、これらの人の希望を満たすためには、地球の面積を超えた、5〜6つの地球の存在が必要といわれている。
今、人類は文明の袋小路にかかっている。生態系の危機が叫ばれている。これを超えることが必要なのです。
これからは生きる人を尊重する。個人的な選択・人間の存在を認め、次世代が生きていくために共同体として生きる方法も、考えなくてはならない。その為、生命を超えるものを作り出さなくてはならない、それにあった、文化の創造も必要です。新しい行動基準を作らなくてはならないと思います。
'07.9.18.講演・フランス国立社会科学高等研究院教授・オギュスタン ベルク氏
関連記事:散歩道<947>21世紀のエコトピアとテクノトピア*2「21世紀の環境・経済そして文明」(1)〜(2)、<検索>*1宗教、