散歩道<187>

                      日本の絵画・西洋の絵画・比較(2)・相違点・共通点の面白さ(2)

日本の絵 西洋(東洋)の絵
1 襟元がきちっとしまっている(高松塚古墳)顔料の粒子も細かい 胸元が開いている(永秦公主墓壁画)顔料粒子荒い
2 夕顔柵納涼図(久隅守景・17世紀後半) 家族の集い(フレデリック・バージール)
3 藤花図(円山応挙)18世紀燕子花図(尾形光琳)18世紀 睡蓮(クロード・モネー)
4 名所江戸百景(雨脚を目に見えるものとして捉えている・19世紀) ジャポネズリズム*1(広重による)1(雨脚を目に見えるものとして捉えている)
5 花魁*1(19世紀 タンギーじいさんの肖像(フインセント・ファン・ゴッホ)
6 悲母観音図(狩野芳崖・19世紀) カステルフランコの聖母子(16世紀)
7 収穫(浅井忠)(19世紀) 落穂拾い(ジャン=フランソア・ミレー(19世紀)
8 湖畔(黒田清輝)19世紀 若い娘(ラファエル・コラン)19世紀
9 自画像・(明治以降 自画像・(17世紀中旬

  1.日本的な色彩とつつましさが(胸元がしまっている)、又、顔料の粒子も細かい.この時代(7世紀か8世紀)から日本の特色が出ているといわれている。
  2.実に日本的な自然の生活を描写したものだ。このような絵は西洋にはないらしい。西洋のんびりでもどこか記念写真。
  3,モネーは日本のこれらの絵を参考にしたようである。
  4.このように雨そのものを描いた絵は珍しいようだ。
  5.ゴッホの背景にこの花魁の絵が描かれている。
ジャポネズリズムの影響
  6.観音さまの子供を見る優しいまなざしが聖母子の優しさを感じさせる絵となっている。
  7.勤労の喜びの絵。ミレーの絵は見るだけで心癒される絵である。
  9.日本の自画像は西洋に比べ遅かったようだ。
(平山・高階様の本参考)
  備考:散歩道<815>ジャポネズリズム*1