散歩道<1806>

               間経連第13代会長下妻博さんに聞く関西経済は沈んでいる(1)                   (1)〜(4)続く

いざなぎ景気」を超えた好況が関西にもじわり広がりつつある。ただ、バブル経済崩壊の傷跡は残る。る。リストラを迫られ、業界再編の洗礼を受けた関西発祥の企業も少なくない。結果、本社機能を東京に移す企業が相次いだ。関西経済地盤沈下は歯止めはかかるのか。間経連第13代会長に就任された下妻博さんに聞いた。

・・・・迷走した末の会長職を引き受けられました。
自己評価した能力より重過ぎる役割りです。だが、周囲の状況から引き受けちゃった。でも、本音はやりたくなかったなあ。小さな会社を何とかするのが精一杯で、実業界のリーダーの会長職にふさわしくない。ただ、住金の社長に就いたとき、誰にも相談できなくなった。住友の歴史をひもとき、先人の言葉をよりどころにするしかなかった。明冶以降、住友は「大阪の経済優位性をどう保つか」に苦心した。最終的には、会長職も大阪に培われた住友の役割りと納得した。

'07.6.30.朝日新聞


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