散歩道<1735>
面白い文章(44)・長門裕之さん・島倉千代子さん
俳優:長門裕之さん:NHKスタジオパークの出演で:実に”ドンと晴れ”の南部鉄器を作る職人の演技は実に見ていて旨く楽しい。年をとることは回る円盤の一番遠くに位置しているのに似ているという、自分の前を世の中のものがどんどん飛び去っていくのを捕まえることはなかなか難しい、その流れをパソコンで写真に取り込んだり、絶えず円盤の真ん中の若い人とのつながりを持つことで、円周の外へ飛んでいきそうな状態から逃れようとしている状態である。自分が若さを維持できるのは仕事を続けていること、何かをやり続けることです。日活当時の仲間(浅丘ルイ子さん)も、どんどん亡くなったり離れていったことが寂しい。若い人・役者に言いたいのは先輩から聞いた話を即、声で出すのではなく、一旦心で受けてから発言するようにすると内容の深いものが出てくるものである。今のNHK朝の連続ドラマ”ドンと晴れ”は、草笛道子さま、宮本信子様や若い人達とやっていて本当に楽しい。今後も多くの女性と競演していきたい。写真に取り込んだものを何度も見ているという発言はパソコンをやっている人が等しくする経験する日常の行動としてよく理解できる。がんばってください。津川様流に言わせれば、役者は軽く行動できることが一番大切なことだそうだ。
'備考:11.5.21.長門裕之さんが亡くなった。ご冥福を祈ります。
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歌手:島倉千代子さん:NHKこの人にときめきに出演:島倉さんによれば人生は運命だそうだ、今年は70歳、16歳でデビュー、歌手生活53〜54年になるらしい、初めて舞台で歌った曲から(これは姉が残してくれていた)、今の曲まで全部音符と歌詞を残している。歌うと人との話も自由にのびのびと出来るし、実に楽しい、歌によって救われ、歌によってフアンの人と対話が出来るのはすごく幸せです。NHK紅白歌合戦で34回出演は女性では最高回数、連続30回目の時はこれで連続回数は切れると人も思い、自分も判断し、和服の色も白で気持ちを整理し今まで以上に気持ちを込めて出演されたそうだ。これまでの人生には病気、声が出ない経験、入院中に患者さまに歌唱指導などやったことも、保証人問題での大借金、これで駄目と覚悟をした時もあったが、歌により救われてきた、これからも好きな歌を生きる限り歌い続けていきたいと思う。がんばってください。
備考:私は島倉さんが17歳の時、地方巡業で歌われていたのを叔母と見に行ったことがある。