散歩道<155>
              絵画展から池田満寿夫氏・山下清

1、先日の池田満寿夫様の美術展を見た、これらの天才に近い人は小さな頃からそれを思わせるような絵画をかかれていたことに感心する。ある面は細かく、ある面では大胆に、これらの人にはよくぞここまでと感じるような所があるものだ。私にはピカソを思わせるような多くの絵のあと、亡くなる前に描かれた絵で数こそ少ないが大きなカラフルの絵が、グラフイック・デザイナーの色彩に影響を受けたと紹介されていたが、今までの作品とは別の原色のカラーの強い何か別世界の絵であるように思えた 
備考A: このグラフイックデザイナーの色彩を使った絵は、これから取り組まれようとされている色だとその時感じた。'12年、パソコンから作られる色は彼が出したかった色だったのではないかと、今、塾でパソコンを操作しながら感じている。
2012年7月7日
備考B: この絵を見てグラフィックデザイナーの鮮やかな色を感じた、この色の鮮やかさは今までの彼の色とは明らかに違って見えた。'12.9.日曜美術館でNHKの杉山寧さん、最晩年の絵にトリミングでカットされた部分がその絵の中にはめ込まれているのを知った。最近の学術講演会でも影、やグラデーション、3Dの形を使ったOHも見る機会が増えた。皆様パワーポイント使い方が非常に上手である。最近一番印象に残った画像は、鮮明を極端に薄くしたものと濃くしたものの対比により観客がより深く縁者の話を聞くことが出来たと感じるものがあったので紹介しておきたい。パソコンの最近の技術は随分進んでいることを報告したかったのである。2012年9月18日
 2、日山下清様の展示会を見た、昭和1120年のものが多く私が一番わからなかった小さかった為時代の絵に驚いた。天才が描いた絵は実に詳細で奥深いものだった。特に数多くの敵の飛行機や高射砲から撃たれた爆弾や破裂している火花など真に迫るものを感じた。防空壕や勤労奉仕や駆遂水雷やメンコの子供の遊びなど思い出としても、よく描かれたものだと当時を思い出した。いろいろの花栗、菊、ゆりもこのものの本質を突き詰めたいと真正面に取り組んでいる本人の気迫が伝わるようだった。このような戦争当時に描かれた絵に感動した。特にヨーロッパから帰られた後の写真を超える素晴らしさはそのヨーロッパ建築のどっしりとした均衡の取れた重量感が伝わってくるようだった。全部見た印象は描写鋭く写真や油絵でもここまでは中々描くことなど出来るものではないと感心した
3、朝のNHK「連続放送劇さくら」のタイトルにでてくる飛騨高山の雪景色等の絵はパソコンの「フォット・ショップエレメンツ?」技法で描かれたものであると想われるが、この様な絵を思い浮かばせるのに実に楽しい絵画法であると想う。思わずこの様に絵が描ける色を塗るならこの技法をもっと研究すれば又別の新しい分野が開けるのではないかと思った。
備考:いずれはこの方法で絵を描きあげ、紹介出来ればと思う