散歩道<1261b>
                
                   術は何処へ・フィールドワークの美学とリテラシー(1)           自分流に纏めた

  西洋の探検隊がゴリラにあった時、ゴリラは凶暴で人をも襲う、きわめて危険な動物であるとその情報が世界に発信された為、それを信じた人の手で数十万匹のゴリラが犠牲に なった。ゴリラのドラミング行動がよく観察されず、間違って伝わったことによると考えられる。ドラミング行動は、他の動物を一方的に殺したりする行動ではなく、自分の存在感を示 す表現である。他の小動物と交流を持とうともするし、遊んだりもする。
 男同志の間では、一方の男ゴリラが女性的な交尾に近い関係も行う、それには驚いた。こんな光景に接することが出来たのは、ゴリラとの自然な関係が築けた事により、これ等の行動を知ることが出来たと随分喜ばれた。

○ この分野は、ダウインの進化論、人文社会学、 自然科学、
   シートンの動物記、日本動物記等、
   今西錦司(1902-1992)先生等の活躍により、この分野は、世界に最先端の研究成果を発信し続けている。<5706>芸術は何処へ<検>講演会

'17.7.23. 第26代京都大学総長・京都大学理学博士・山極壽一氏