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              河合隼雄・「これからの日本」再度この本を読んで・追加、補足なりします。(2)      (1)~(2)と続きます
             
 関連記事は<324>にあります(ここに・西洋東洋・日本、共通の項纏めてあります)

E、これから日本では男女の絆ということを、どう考えていくかということが、重要な課題になるでしょう。「男女は協力することは出来ても、理解することは難しい」と自分の本に書いたところ、それを読んだ遠藤周作さんが「理解することは難しい」じゃなくて、「理解することは不可能だ」というのが正しい」と・・・・・・・・・・・・面白い話、候補ですね

F、源氏物語で、平安朝では真夜中に女性を訪ねていく、真っ暗で、その際、においと触覚は非常に大切であったと思われる。
西洋の方は倫理的な解決方法を望んでいます。いいことをした人にはいいことがある、しかし、日本ではそうではありません、倫理的な是非よりも最後がいかに美しいかということなのです。結婚してめでたしめでたしといくかというと、そうではありません、美的完成は、悲しみという大きな税金を払わないと起こりにくいのです。それを西洋人は結婚をハッピーエンドと思うから後で苦労しています。
・・・・ 白い話、候補ですね!         関連記事:散歩道<95>匂いの文化、       2005年11月2日

散歩道<53>アメリカ18才以下の罰則、<262>離婚率、<324>面白い本・これからの日本、<346>五木寛之様(3)生きる言葉、<444>五木寛之様に聞く(1)~(2)<481>河合長官に聞く